自分に合ったヨガマットを選ぼう!ヨガマットの選び方
こんにちは。
最近はヨガをするときだけでなく、筋トレやストレッチをするときにもヨガマットを使用する人が増えてきました。
ヨガマットとは、肘や膝を床に付いた動きをする際、また床に寝そべる際に体への負担を和らげるためや痛みが伴わないように敷くマットのことで、フィットネスマットなどの別名もあります。
ヨガマットには素材や厚み、色や大きさなど様々な種類があり、「どれを選んでいいかわからない…」という方も多いです。
今回は
・素材
・厚み
・長さ
・色
この4つの視点から自分に合ったものを選ぶ際に注目したい点をご紹介します。
Contents
ヨガマットの種類
◎素材
ヨガマットの素材もいろいろな種類があります。
素材により価格や耐久性、重みや手入れのしやすさなどが違いますので、下記を参考にしてみてください。
それぞれに良い点、悪い点があります。
また、価格が他の素材と比べ少し高いEVAやNBRなども、軽くて持ち運びしやすいことやあまり臭いがキツくないことなど、いろんなメリットを考えれば決してコストパフォーマンスが高いわけではないと思います。
持ち運びするのであれば軽いものをオススメしますし、自宅でしか使わないなど場所の移動をしない場合は重くてもいいかもしれません。
◎厚み
ヨガマットは名のとおり、ヨガをする際に床の上に敷くマットですが、ヨガの種類によって厚みの向き、不向きがあります。
動きに適した厚みでないと、逆に運動がしにくくなる場合もあるので注意が必要です。
① 静的な動きのヨガ
マタニティヨガやハタヨガなど、ゆっくりとした動きでポーズを長く取り、長い呼吸で行うヨガはクッション性があるものを選びましょう。
そこで厚みは4.5~8mmがオススメです。
② 動的な動きのヨガ
ホットヨガやアシュタンガヨガなど、同じポーズを保つことなく頻繁に動き変えるヨガは、グリップ性が良いものを選びましょう。
厚みは、3~5mmがオススメです。
③ 番外編:筋トレやストレッチ
自宅やジムで行う筋トレやストレッチにも、ヨガマットを敷くことをオススメします。
特に腹筋やプランクをするときは、背骨や腰骨、尾てい骨、肘が痛くならないようクッション性のある少し厚めの6~10mmのものが良いでしょう。
◎長さ
一般的なヨガマットの大きさは、長さ173cm、幅61~67cmです。
一般的に長さは、自分の身長よりプラス10cmほど大きめのものを選ぶと使いやすいと言われています。
大きめのものは長さ180cmのものもあり、短いものより長めのほうが使いやすいですが、素材によっては重量が大きくなってしまったり収納もしにくくなったりするので、目的や使う環境を考えて選びましょう。
例えば、筋トレをする方や、上級者、持ち運びせずに自宅などで使用される場合は大きめのサイズが使いやすいですよね。
キャリーケースを選ぶときは、収納できるサイズかどうかも確認してから購入するように注意しなければいけません。
専用のキャリーケースの付いたヨガマットも販売されているので、初心者の方はセットになったものを選ぶと失敗もないでしょう。
◎色
ヨガマットの色は、基本的には自分の好きな色を選んで良いです。
ヨガの発祥地のインドでは、古くからカラーセラピーが取り入れられており、暖色系は気持ちを明るく、寒色系は気持ちを落ち着かせるといった意味合いがあります。
ヨガをするのに女性が多いからか、一番人気色はピンクなのですが、最近では単色ではなく、裏表が違う色のリバーシブルタイプや、柄入りなどバリエーションも豊富です。
自宅に置いたままにする場合などは、他のインテリアとの調和も取れた色にするのも良いかもしれません。
筋トレなどに使う際、男性の方には黒も人気色です。
オススメのヨガマット
色々な種類があるヨガマットですが、今回私がオススメしたいのはCROTHOのヨガマットです。
こちらの素材は、総合的に評価の高いNTRで出来ています。
NTRはグリップ力も強いので滑りにくく、長さ180cm、8mmの厚さなのに約760gというとても軽量なところが魅力です。
また、専用のキャリーケースがついているため、収納するときや持ち運びにも便利です。
実際に使用してみましたが、程よい弾力で、運動してみても床と接触している部分への痛みは感じませんでした。
長さも180cmなので男性の方も十分に使える大きさです。
マットなのでどうしても使用しているうちに手垢や汗で汚れてきてしまいますが、こちらは汚れの目立ちにくいマットブラックなので、その辺も最初のひとつとして選ぶ方にはオススメ出来ます。
終わりに…
ヨガマットにもこんなにも種類があるとは思わなかった方も多いと思います。
せっかく購入するのであれば、やはり自分のモチベーションを上げてくれるようなものを選びたいですよね。
人により使い方は様々ですが、ヨガも筋トレも、床に接触することでの痛みがなくなるだけでも辛さが軽減するので、是非お気に入りの一枚を見つけてください。
「継続は力なり」です。
お気に入りの一枚を見つけて、頑張って続けてみましょう!