自宅で?教室で?初心者でも大丈夫!気になるヨガ体験をしてみよう!
こんにちは!
CROTHO編集局コナカです!
数年前から女性の間でブームになっているヨガですが、女性にとってたくさんの嬉しい効果が期待できることを知っていますか?
様々な雑誌やテレビでも紹介されており、長谷川潤さんや、松本莉緒さん、道端ジェシカさんなど多くの女性芸能人の方もヨガをしている姿をインスタグラムに投稿しています。
そんなブームになっているヨガを「一度体験してみたい!」と思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、「始めるにも何をどうやって選んだら良いのかわからない…」という方のために今回は、ヨガで得られる嬉しい効果や、ヨガ教室の選び方、ヨガに必要な物などを説明していきたいと思います!
ヨガとは?
ヨガとは?
ヨガとは古代インドで発祥された修行法で、正しい体の姿勢(ポーズ)と呼吸法、そして瞑想で心と体を繋ぎ、安定した状態を作ることを目的として行うトレーニング法のひとつです。
ヨガの特徴でもあるポーズと、深い呼吸法は体にとても良い効果をもたらしてくれます。
ではいったいどのような効果があるのでしょうか?
身体面、精神面に分けて紹介していきます。
ヨガで得られる身体面の効果
・ダイエット効果
ヨガは筋トレやランニングのような無酸素運動ではありません。
ウォーキングや水泳などで知られる有酸素運動と同じ効果があります。
有酸素運動であるヨガを行うことにより、脂肪を燃焼する効果がありますので、続けることでダイエットの効果が期待できます。
・冷え性改善
ヨガの呼吸法は腹式呼吸で、胸ではなくお腹を使い呼吸します。
そしてポーズはストレッチのように体の筋や関節を伸ばし、筋肉の柔軟性を高めてくれます。
この2つが組み合わさることにより、体の血行が良くなり暖かい血が全身に巡ります。
冷え性は心臓から遠い手先や足先などに温かい血液が届きにくいことが原因で起こりますので、ヨガを行うことで冷え性改善の効果が期待できます。
ヨガで得られる精神面の効果
・自律神経を整える
人は交感神経と副交感神経がバランスをとりながら、体の様々な働きを調節しています。
交感神経と副交感神経のバランスがうまくとれないと、自律神経が乱れ【不眠】【下痢と便秘を繰り返す】【精神的に不安定になる】【暑くもないのに汗をかく】などの症状が体に現れ始めます。
ヨガの呼吸法は胸ではなくお腹を使い、深く呼吸をする腹式呼吸です。
ゆっくりと腹式呼吸を行うと、自律神経を整える効果があり、自律神経の乱れからくる体の不調を改善してくれる効果が期待できます。
・ストレスの軽減
ヨガは、腹式呼吸をしながら、無理なく気持ちいいポーズをとります。
すると体がリラックス状態になり、気持ちも落ち着きます。
さらにヨガには瞑想というものがあり、頭の中を空っぽにして自分自身と向き合いながらヨガを行います。
心と体のリラックスは、日ごろ感じていたストレスから解放され精神的な安定が期待できます。
ヨガ教室の選び方
一気に何十人も習える大型のヨガ専用教室から、自宅で講師を招いて行うヨガ教室、最近ではスポーツクラブなどにも曜日や時間帯限定などでヨガを教えてくれるところなどがあり、選択肢は様々あります。
そしてヨガにもホットヨガや、柔軟性を高めてくれるヨガなど、たくさんの種類があり種類別でヨガの教室を開講しているところも…。
選択肢が多いのはとても嬉しいですが、全くヨガをしたことがない方だと自分がどんな教室を選べば良いのかよく分からないという方も多くいらっしゃいます。
そこで、初心者でも迷わないヨガ教室を選ぶポイントを紹介します。
・通いやすい教室にしよう
ヨガは1度や2度だけ通うものではありません。
自宅でヨガの講師を招きレッスンをする場合は別ですが、定期的に通うことを考え【仕事帰りに寄れる】【自宅から近い】【レッスン時間がちょうど自分の空き時間と一緒】など、自分のライフスタイルに合わせた教室を選びましょう。
・自分に合ったヨガレッスンがあるか確認しよう
ヨガにはたくさんの種類がありますので、自分がやりたい種類のヨガレッスンがあるかを最初に決めて、そのレッスンがあるのかどうかを教室に問い合わせてください。
自宅に講師を招きヨガをレッスンする場合も同じく、まずは自分がやりたい種類のレッスンを選び、レッスンしてくれる講師を探さなければなりません。
講師を招いてヨガレッスンをしたい場合、下記のような便利なサイトもありますので、参考にしてみてください!
https://torecome.com/
講師もたくさんいらっしゃいますし、個人レッスンからグループレッスンもしていますので、お友達と数人で自宅ヨガをしてみるのもおススメです!
・教室がどんな雰囲気なのかを確認しよう
ヨガ教室には女性と男性の講師の方がいらっしゃいます。
そして大人数で行うものから、少人数で行うものまであります。
習っている方も老若男女様々ですので、体験教室などがある場合は行ってみることをおススメしています。
教室の場合、習ったけれど上級者向けのレッスンしか無かった。
柔軟性を高めるヨガがしたかったのに、骨盤矯正ヨガだった…など、自分の目的と合わない教室も中にはありますので注意してください。
自宅でヨガの講師を招きレッスンする場合は、講師によって行うレッスンが違いますので確認をしてから予約してください。
ヨガに必要なものとは?
始めてヨガを習う方はレッスンをする際の服装や、用意しなくてはならないものも分からないかと思います。
教室ごとで多少違いますが、どういった服装で、どんなものが必要なのかを説明していきます。
・服装
ダボッとしたジャージなどではなくピッタリしたヨガウエアやトレーニングウエアがおススメです。
ヨガは様々なポーズをとりますので、体のラインが出ている服装の方がどのようなポーズになっているかを確認しやすいため、体のラインを隠してしまう服装は避けるようにしてください。
そして、ヨガはリラックスしながら行いますので締め付け感がキツイものも避けましょう。
トレーニングウエアも胸のパットが入っているタイプと、パット無しタイプがあります。
ヨガはブラジャーを外して行いますので、パット無しタイプを選ぶ際はスポーツブラを着用しましょう。
さらにヨガは汗をかきますので、速乾性のものや、汗があまり目立たないものを選んでみると良いでしょう。
・髪型
長い髪の方は髪の毛をくくりましょう。
ポーズによっては髪をダランとしたまましていると踏んでしまったり邪魔になったりします。
ヨガをして汗をかいたとき、髪の毛をくくっている方が汗を拭きやすいなどもあります。
・ヨガマット
ヨガを行う際、床に敷くマットです。
厚みや長さも様々な種類があります。
自宅でヨガレッスンを行う場合は持ち運ぶことがありませんので、クッション性の高いマットをおススメしていますが、教室に場合は、薄手で軽いヨガマットの方が持ち運びに便利です。
しかし薄手のマットはクッション性があまりないため、ポーズをとるときに肘や膝を痛めてしまう可能性もあります。
また、クッション性を重視したため重く持ち運ぶのが大変…という場合もありますので教室へ通うために持ち運ぶことがある方は、選ぶときに厚みが何ミリか、重さはどのくらいかを確認してから購入しましょう。
さらにあまり短いマットですと、寝ころびながらポーズを行う際、マットから体がはみ出してしまうことも考えられます。
そうなるとポーズに集中できなくなってしまうことも…。
購入の際には何センチかをしっかり確認しましょう。
ヨガマットの幅は65cm前後に作られています。
ヨガマットの長さは170cm前後のものが主流となっていますが身長よりも10cm程度長いヨガマットを選ぶのがおすすめです。
ヨガマットを運ぶ際に便利なのが専用ケースです。
コンパクトにしまえて、持ち運びにも便利ですので購入する際はヨガマットに付属しているかを確認してみるものいいでしょう。
終わりに
今回はヨガで得られる効果、ヨガ教室の選び方、ヨガに必要なものを紹介しました。
ヨガは有酸素運動ですので、運動不足な方やダイエットをしたい方におススメです。
そしてヨガは体だけではなく心も安定し、リラックスさせてくれる効果もあります。
ヨガを行い、日ごろ感じているストレスを開放し、自分自身と向き合ってみると、自然と気持ちが穏やかになります。
興味がある方は、ぜひ体験に行ってみたり、お友達と始めてみるなど、ヨガにトライしてみましょう!