小さな胸は大きくできる!?1日5分のエクササイズでバストアップしよう!
女性は大きさや加齢、ダイエットなどによりバストサイズが小さくなってしまったり、垂れてしまったりすることがあります。
では小さくなってしまったバストを大きくすることや、垂れてしまったバストを再び持ち上げることは可能なのでしょうか?
今回は1日たったの5分間のトレーニングでバストアップできる方法や、バストアップするためにトレーニングする他にも大事なことを紹介したいと思います!
Contents
バストアップトレーニング法
バストアップするには大胸筋(だいきょうきん)という胸の筋肉を鍛える事ことが必要となります。
大胸筋は胸の土台にある筋肉で、そこを鍛えることにより下がってしまったバストを持ち上げ、大きく見せることができます。
バストの下垂は“若いから無い“ ”小さいから垂れない“というわけではありません。
激しい運動をしていたり、合わないブラジャーを付けていたり、バストは様々な要因で下垂してしまいます。
小さいからバストは垂れない
まだ若いから平気
その考えは捨てましょう!
今回紹介するバストアップトレーニングですが、普段運動をあまり行っていない方でもできる簡単なものばかりです!
大胸筋を鍛えすぎる過度なトレーニングはガッチリとした上半身を作ってしまうことになりかねませんので、ゆるめの筋トレにしておくことがバストアップには重要なのです。
筋トレは苦手という方も、是非チャレンジしてみましょう!
両手合わせでトレーニング
1、両手の平を胸の前で合わせます。
・両腕は地面から水平になるようにしましょう。
2、両てのひらを強く押し合わせ、その状態で10秒間キープします。
3、5回から始め、慣れてきたら回数を増やしましょう。
膝つき腕立て伏せでトレーニング
1、両手を肩幅に広げ、膝をつき四つん這いになります。
・床に接地している膝が痛くなることがありますので、トレーニングマットやヨガマットの上で行いましょう。
2、ゆっくりと腕を曲げたり、伸ばしたりしましょう。
3、10回から始め、慣れてきたら回数を増やしましょう。
ダンベルを使ってトレーニング
1、仰向けになり、寝ころがります。
・床に接地している部分が痛くなることがありますので、トレーニングマットやヨガマットの上で行いましょう。
2、両手に500グラムほどの重りを持ち、腕を床から垂直に伸ばします。
3、胸を張り、肩甲骨を寄せるようにダンベルを持った両手を広げます。
・このとき肘をまっすぐ伸ばしすぎないように、軽く曲げましょう。
4、10回から始め、慣れてきたら回数を増やしましょう。
胸を大きくするためには…
トレーニングする他にも、こんなことでバストアップできます!
取り入れやすいものからぜひ取り入れてみましょう!
ナイトブラでバストアップ
夜寝るときに身に着ける専用のブラジャー…ナイトブラが今、女性に大人気です。
昼間付けているブラジャーとは違い、ナイトブラはバストの横流れを防止し、脇や背中の脂肪をバストに寄せ集めると共に、バストの脂肪が脇や背中へ横流れするのを防止しし、正しい胸の位置をしっかりホールドすることに特化したブラジャーです。
正しい胸の位置をキープすることで育乳の効果があります。
さらに、睡眠に支障がないよう締め付けは強くなく、肌触りの良い、伸縮性のあるコットンや化学繊維などを使い、就寝中の締め付け感が苦手な方が着用していてもリラックス出来るように作られています。
参考記事
ご存知?ナイトブラは大きさに関係なくバストアップや美バストに必需品!
サプリメントでバストアップ
女性ホルモンには、バストアップに必要な乳腺の形成や、発達をさせる働きがあります。
しかし女性ホルモンは自分で分泌量を調整できません。
そこで、プエラリアミリフィカという女性ホルモンと似た働きをする成分が有効です。
自分で飲む量を調整できますし、インターネットやドラッグストアでプエラリアミリフィカのサプリが販売されており、簡単に入手することが可能です。
そして、プエラリアミリフィカという成分はバストアップだけではなく、美肌効果や更年期改善の効果もあるようです。
しかし頭痛や腹痛、吐き気などの副作用もあるため、初めから大量購入することは控え、自分の体に合っているかを試してみてください。
もし副作用が出てしまった場合はサプリの摂取を止めましょう。
女性ホルモンと似た働きをするのはプエラリアミリフィカだけではありません。
エストロゲンにはバストアップに必要な乳腺組織を発達させる働きがあるのですが、大豆イソフラボンはバストアップをするために必要なエストロゲンと似た作用があります。
豆乳、豆腐、納豆、厚揚げ、醤油、味噌など、大豆イソフラボンを含んだ食品は様々あります。
店頭で季節を問わず販売していますので、サプリが苦手な方や、副作用が出てしまった方は大豆イソフラボンが含まれた食品を摂取してみてはいかがでしょうか?
恋をしてバストアップ
恋をすると女性はきれいになる…そんなことを聞いたことはありませんか?
恋をすると人は脳に刺激が送られます。
そしてその刺激は女性ホルモンの分泌を司っている脳の視床下部(ししょうかぶ)を活発にします。
視床下部は女性ホルモンの分泌を促すための黄体化(こうたいか)ホルモンと卵胞刺激(らんほうしげき)ホルモンという2種類の性腺刺激ホルモンを分泌します。
黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンはバストアップに必要なホルモンなので、恋をするとバストアップも期待できるということです。
終わりに
今回はバストアップするために重要な大胸筋のトレーニング方法と、バストアップするために大事な3つのことを紹介しました。
今回ご紹介したトレーニングは、1日5分からできる時短トレーニングばかりですので、まとまった時間がとれない方にもオススメです!
ぜひ空いた時間を見つけてやってみましょう。
下垂して小さく見えてしまっている胸も大胸筋を鍛えることで持ち上がり、胸を大きく見せることができます。
そして、トレーニングだけでなく、ナイトブラによって今ある胸の大きさをキープすることや育乳することも大事です。
ネットショップや店頭にもありますので、比較的取り入れやすくなっています。
今ナイトブラを着けずに寝ている方は着けて寝てみてはいかがでしょうか?
また、小さくなってしまったバストは、バストアップサプリや大豆イソフラボンを含んだ食品、恋をすることでもバストアップが期待できます!
ぜひ、取り入れられる部分から始めてバストアップしましょう!